「"愛したい"のも"愛される"のも
生まれ変われば僕にくれる?
本当?絶対だよ、忘れないで。」
両目が開いていてもふらついて
何でもないような顔してる
すり減っても良いなんて思わないけど
安心したいとまた手の鳴る方へ
いっそ宣戦布告しよう 首を締めるように
全部白状してしまおう 逃げ場もないように
偶像のなかでどうせ生きるなら
今すぐ名乗りを上げ さあ謳え
愛したいのも愛されるのも
生まれ変わった僕だ
どんな人にも触れさせはしない
ただありのまま欲望を晒して
その心ごと奪い取って
弾く旋律からTransmigration
そして君は僕を選ぶから
四六時中も息を殺し待っている
好奇心と言う餌にありつかせて
冗談だよと後付けたら 案外許されて
甘い言葉にのれるくらい
それくらいが良くて
見え透いていても 嫌いじゃないんでしょう
どこまで"ありのまま"を話そうか
"愛したい"のも"愛される"のも
生まれ変わった僕だ
「愛」と書き換えて呼び合うのなら
この感情も似たようなもの
同じカタチに作り変えて
時を満たす鐘が Transmigration
もっと君に嵌まっていたいよ
この告白に一つも偽りはない
だから傍にいてよ
愛したいのは愛されるのは
生まれ変わった僕だ
やっと待ち詫びた答えが聞ける
ただありのまま欲望を晒して
その心ごと奪い取って
弾く旋律から Transmigration
そして君を迎えに行くから
あざといほどの声で囁いてみて
大丈夫 たぶん悪い気しないから