退屈な日常欲しくないけど
立ち上がりたくない矛盾に溺れてる
鏡の中見つめて頷く僕に
言い訳ばかり逃げてばかり
37.5℃の微熱に酔う
その先に何があるの?
沈みゆくこの心とは裏腹に
浮かんでく憧れを求める心
本当はいつでも探し続けている
誰かの代わりじゃなくて
染められない 止まらない
僕だけの鼓動のメロディー
目を閉じてみればそこには無限の
世界が拡がっているだろう
耳を塞いでみればそこには僕の
心の声が聞こえるだろう
一度きり与えられたこの旅路を
躓いて傷ついて彷徨いながら
手探りでもがいても探し続ける
誰かの言葉じゃなくて
僕の底から 込み上げてくる
想いを歌うのさ
言葉と音の魂で
この命を歌うのさ