[Ado「桜日和とタイムマシン with 初音ミク」歌詞]
[Intro: Ado]
今年も春が来ると
懐かしい声がするような
忘れられないどれも
思い出の空に飾っている
桜舞う
[Verse 1: Ado]
桜日和の空 ふたり
歩く道にはひとしきり
あと数センチの息遣い
果てしなく思えてしまう
[Verse 2: 初音ミク]
不意に触った蕾が落ちていく
壊してしまうと気づいてから
小さな一歩ほど怖く思っていた
君は笑っていたのに
[Pre-Chorus: Ado]
「さよなら」よりも相応しい言葉は
胸の奥につっかえて 初めて気づいたんだ
恋していたんだなあ
[Chorus: Ado & 初音ミク, 初音ミク]
ああ 桜が色づいたら
もう言葉を交わしたら
ボクらの見ていた景色はいつかの
思い出に変わることが決まっていたんだってさ
[Post-Chorus: Ado & 初音ミク, Ado]
タイムマシンに乗って
ねえ あの日に戻してよ
叶わないことばっか願う
本当はどうせ ずっと君のこと
なんて言えやしないのに
[Verse 3: 初音ミク]
桜日和の空 ひとり
この未来は見えていたのに
君の声が聞こえた気がして
どこかに探してしまう
[Verse 4: Ado]
思い出とかの言葉で蓋した
ボクの後悔と散らかる部屋
いつまで立ち止まり 言い訳してるんだろう
変わらないままなんだろう
変われないままなんだよ
[Bridge: Ado & 初音ミク, 初音ミク, Ado]
君は誰かと笑えていますか
ふたり歩いた思い出の空は
桜の世界
もう戻れないとわかっている
届かないとわかっている
だから言えるよ 好きだったよ
[Chorus: Ado & 初音ミク, Ado]
ああ 桜が色めいている
ああ 今更気づいたよ
出会えばいつかは別れがくると
近づいて 離れていく花びらのように
[Post-Chorus: Ado & 初音ミク, 初音ミク]
タイムマシンに乗って
ねえ あの日に戻してよ
叶わないことばっか願う
本当はどうせ ずっと君のこと
なんて言えやしないのに